年が明けて1月1日、私は早々に済ませておきたい行事があった。それは、厄払いだった。
私の最後の厄払い、後厄と云うヤツだ。
若い頃は全く気にしていなかったが、先輩が厄年の時、先輩の厄が周囲に飛散したのだ。
それは、単なる偶然なのかもしれない。
しかし、後悔の無いように生きる私には、運が悪かったなどとは言えない。
親族の挨拶回りを終えて、早速行き着けの神社井伊谷宮へ向かう。
セブンイレブンを左折すると、渋滞していた。
私は来週にしようと、引き返した。
そして翌週、井伊谷宮へ向かう。
先週とは違い井伊谷宮は、ガラガラだった。
しかし、お祓い場は団体さんでいっぱいだった。
私の中では、お祓いや参拝は少数に限る。
団体だと、神様は誰のお祓いやお願いなのか訳が分からないのではないか?と思ってしまう。
神主に、団体さんと別にお祓いしてもらえるようお願いするも、虚しく却下されてしまう。
仕方無く団体さんと一緒にお祓いして貰ったが、去年は神主さんが3人居た気がするが、今年は1人だけだった。しかも、お祓いが簡素化されてる気がして去年は、もっと長い時間かけてお祓いしてくれたような?
思わず、
「おいおい、大丈夫かよ?」
と神主さんに聞いしまった。
神主さんは、
「しっかり、お祓いしましたよ。」
と。
そしてミートランチとんきいで昼食を摂り、帰路に着いた。
嫁は、昼食時にワインの赤を5杯も呑んでいた。
今年の嫁も、絶好調だなっ!