私の86感

86のある暮らし

辛いカレー

私の職場では日曜日に仕事のある時、昼食はラーメンを食べに行く習慣がある。

そんなある日、職場の近くにカレー屋さんがあるから、次の日曜日出勤の時に食べに行こうという話になった。

辛いモノが苦手な私には、少々不安が募る。

そして次の日曜日出勤、カレーショップきしばたへ行く事になる。

流石は日曜日。並ばなければ店内に入れなかった。待つ事30分、ようやく食券を買い席に着けた。

私は、ドライカツカレー特盛を中辛で注文。この後、私は後悔する事になる。

私の前に現れたドライカツカレーは、結構なボリュームだ。ひと口食べると辛い。

ドライカレーとカレーのダブルで辛い。

何故、初めての店で辛さも確かめず特盛を頼んでしまったのか?調子に乗ってしまっていた。

そして、待ち時間に30分使ってしまった為、昼休みの時間が無い。

私は、ひたすらカレーを水で流し込む。

久しぶりに、辛い食事になった。

私は、次の休日に嫁をココに連れて来ようと思った。それは、嫁が辛いモノが好きで得意だからである。

翌休日、嫁を連れて再びカレーショップきしばたへ。

朝9時に家を出る予定だったが、私の寝坊で30分遅れる。私とした事が、何たる失態。

急いで準備をし、86に乗り込む。

暖機がてらコンビニに寄り、タバコを買う。

この時、嫁はハイボールを購入していた。

全くもって、懲りてない嫁に説教をする。

そして、取り敢えず出発する。

私は、まだ時間に余裕がある為150号線にて、目的地に向かう。1車線の為か、のんびりと運転する。

途中、トイレ休憩の為コンビニに寄ると嫁は酎ハイを購入。私は呆れて、沈黙する。嫁の話すら、上の空である。

途中、道を間違えながらも何とかカレーショップきしばたへ無事到着。

平日なのとお昼前という事なのか、すんなりと席に着く事が出来た。

私は、恥じらいも無く白米のカツカレー甘口を注文。嫁は、ドライチキンカツカレーを辛口で注文。

私は、甘口で十分だ。

嫁は辛口を頼むも、

「全然辛くない。でも、美味しい辛さだ。」

私は、辛さに美味い、不味いがあるなんて知らなかった。

そして、嫁をギャフンと言わせられなかった事に、とても残念だ。

カレーを平らげた後、吉田にある小山城に行こうとスマホにて検索するも、月曜日定休日とある。

城に定休日がある事に、私は呆れた。

この小山城、かの有名な武田信玄公の武田二十四将の一人、馬場信春が築城したのだ。

武田信玄公が海を手に入れていた事に、私は驚いた。とても、興味をそそられる。

嫁が飛行機を見たいという事で、静岡空港に向かう。

途中、心細い道になるも静岡空港に到着。

静岡空港の中に入っているカフェにて、パンケーキを注文。自分自身への御褒美だ。

展望台へ飛行機を見に行くも、飛行機の姿は無かった。静岡空港、大丈夫か?

今日は、散々な日だ。

私は帰路に着いた。f:id:hide0406:20190317131129j:image
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