私の86感

私の愛車の物語です。

豪雨の中

久しぶりの月火連休、以前から森さんと呑みに行く約束をしていた。

何回目だろうか?沼津で森さんと呑むのは。

そろそろ私も、常連と呼ばれる頃だろうか?

月曜日の、お昼過ぎに家を出れるよう準備する。

最近休みの日も、何かといそがしい。

準備を終え86に乗り込もうと玄関のドアを開けると、滝のように雨が降り注ぐ。

私は思わず

「えっ!」

と玄関のドアを閉めてしまう。

行きたくない!

何かと雨は、危険が増す。

以前も述べたように、私はタイヤもアスファルトも全く信用していない。

路面が雨で濡れることで、不安が増す。

しかし、森さんとの約束を守る為、意を決し86に乗り込む。

セブンイレブンに寄り、モンスターと煙草を2箱購入する。

最近、私はこの行動をルーティンになってきている。

そして、三方原のスマートインターへ向かう。

私は、今回の無事を祈り御呪いをする。

高速道路に乗ると、視界は雨でとても見にくい。

ヤレヤレだぜ。

私は、法定速度以下でクルージングする。

たまに、水溜りにハンドルを取られる。

私は、この感覚がとても嫌いである。正直ドキドキしてしまう。何処かへ、ぶつけてしまうのではないかと。

静岡も抜ける頃、ようやく雨は小降りになる。

しかし、雨はいつも西から東へというイメージがある。

という事は、東へ進んでいる私はこれから雨が酷くなるのかと思うと憂鬱になる。

雨が小降りになったとは言え、水溜りはまだ存在する。油断していると、水溜りにハンドルを取られる。気が抜けないクルージングが、まだまだ続く。

いつも沼津のインターチェンジで降りる私は、たまには愛鷹のスマートインターで降りてみようと思う。愛鷹のスマートインターを降りると、ソコは山道だった。私は、すっかりその事を忘れてしまっていた。山道も、危険がいっぱいな気がする私は、のんびり86を運転する。

リコー通りに入ると、私は安堵に着く。

ようやく、宿に有り付ける。

14時を指していた時計の針は、15時半を指していた。

フロントへ行くと、知らない従業員が受け付けをしていた。ホテルの従業員も、なかなか長続きしないのか?と私は思ってしまう。

私は受付を済ませ、部屋で一服する。

そして、沼津の夜の街に消えて行った。

翌朝、昨日とは打って変わり晴天だった。

私は普段朝食を摂らないが、このホテルの朝食は摂るようにしている。

たまに、カレーがメニューに加わる時がある。カレーが朝から食べられるのは、私のネットワークの中では、この宿だけである。

しかし、今回のメニューにカレーは無かった。

気持ちを切り替えて、宿を後にする。

愛鷹のスマートインターの山道も、昨日とは違い私を歓迎しているようだ。

東名高速道路に出る頃には、時計の針は10時を指していた。

私は、安全運転に努めた。

自宅に着く頃には、雲行きが怪しくなっていた。

束の間の晴天の中、無事帰って来れた事に感謝した。f:id:hide0406:20190616230612j:image