私の86感

86のある暮らし

走行税?

最近、走行税という言葉をよく目にするようになった。ネットで色々と検索してみると、様々な人が様々な角度から物事を見て、様々な意見がある。

私は、尊敬する長谷川君からこんな事を話してくれた事がある。

「活字のマジック的なトコがあるが、ネットに書かれてる事は全て正しいとは限らない。」

確かに、その通りだと私は思う。

知らない人に話されても防衛本能が働き警戒するが、ネットだけでなく雑誌や新聞・本等、良く知らない人が書いたモノには、あまり防衛本能は働かない。私は、活字にも防衛本能を働かせるよう意識している。

そんな私は、走行税なるモノは理に適っていると思う。ただ、その前に自動車や単車にかかる税金、燃料にかかる税金を整理する必要があると思う。

自動車や単車に関係する税金が、あまりにも多過ぎる気がする。

ただそのまま課税では、若者の車離れ・運送業の値上がり=物価の値上がり・旅行会社の値上がり・ドライブやツーリングを楽しむ人達の減少等、様々な不安が募るばかりである。

私よりも、遥かに頭の良い人達や多くの知識を持つ人達によって話し合い、より良い税金のとり方を考えて欲しい。

よく海外ではこうだから、日本もこうするべきだと語る人達もいるが、海外と日本では全く同じでは無いはず。海外の良いところを、日本に合わせたモノに作り変えて、法律なるモノを作って欲しいと切に願う。

現在、ハイブリッド車やこれから普及していくであろう電気自動車・カーシェア等に対して、今までの税金のとり方では税収が減るだう。それらを補う税。

走行税、道路を使った分税金を納める。とても良い考えだと思う。では、燃料にかかる税金、自動車や単車にかかる税金はどうするのか?政治家の皆さんには、よく考えて貰いたい。

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