私の86感

86のある暮らし

古代の森小國神社&大洞院

肺炎も治りかけ、嫁の気分転換も兼ねて古代の森小國神社を目指す。

空を見上げると曇っていた為、鬼暖のツナギに袖を通し86に乗り込む。

鬼暖のツナギのせいか、86のバケットシートがキツく感じる。

嫁が助手席に乗り込むのを確認すると、86で自宅を出る。

私は環状線から、かささぎ大橋を渡りお天気山を走る。

今日は、山道のオンパレードだ。

私は、バイクで山道を走るのは嫌いだが86で山道を走る事は楽しめる。

先日、タイヤを交換したばかりの為かスピードが乗る。

そんな私に嫁は、トイレ休憩したいと水を差す。

私は、セブンイレブンへ86を停め昼食処をネットで検索する。

蕎麦が食べたかった私は、小國神社付近にある宮前蕎麦かんなびへ86を走らせる。

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かんなびへ着くと、見事な店構え。

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コレは期待できそうだ!

店内に入ると、平日でまだ昼前だというのにお客さんがいっぱいだ。

私は席に着き、冷オクラ蕎麦と天丼を頼む。

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蕎麦も美味しいが、天丼が薄味でとても私の好みの味だ。私はとても満足。常連になろうかと思う矢先、私の目に残念なお知らせが写る。

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今年の4月で閉店とは!

店を出て、再度小國神社を目指すも数秒にて着く。

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小國神社、私が中学生の遠足で歩いて来た悪夢の記憶が甦る。

私の通っていた中学校から小國神社まで18キロある。早朝5時頃、家を出たのを30年経つ今でも覚えている。苦痛以外の何モノでも無かった。

中2病のプライドだけで歩いていた。

そんな悪夢を噛み締めながら、歩を進める。

中学生当時、とても巨大に見えた古代の森も今では小ぢんまりと感じる。

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参拝を済ませて、御朱印を拝借しに行くと嫁が500円は高いと駄々をこねる。

私は嫁を説得し、御朱印を拝借。

小國神社を後にし、大洞院を目指す。

私は寧ろ、コチラが本命だ。

86をのんびり走らせる事10分。

大洞院が見える。

先ずは、森の石松の墓参り。

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商売繁盛、博打の神様と称えられている。

そして、大洞院へ。

春に来ると、とても綺麗なのだが今は冬。

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この龍の彫物は、誰の作だろうか?

参拝を済ませて、御朱印を拝借しに行くと社務所のオバちゃんに手相を見てもらっては?と勧められ嫁は乗り気で、手相を見て貰う事に。

私は予想通り、良い事は言われなかった。嫁もいまいちな顔をしている。

モヤモヤしたやり切れない気持ちで、大洞院を後にした。

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