エアクリーナー交換後、5日間エンジンチェックランプは点灯する事は無かった。
6日目、通勤途中赤信号にて停止時、再びエンジンチェックランプ点灯。
私は、完全に油断していた。
私は、周囲に完全に治ったと言い触らしていた。
私の面子は、丸潰れである。
私が悩んでいると嬉しい事に、心配してか面白がってか86のエンジンチェックランプ点灯の色んな情報が飛び交う。
最早、クイズ状態である。
1御朱印収集家池田さん
リセッティング
2ラジコン師匠神谷さん
高回転時点火系
3私の86の良きライバル西尾君
プラグ
4私の新入社員時の教育担当島崎さん
O2センサー
果たして、この中に正解はあるのか?
私は3番の西尾君の意見が気になった為、早速内山に連絡する。
内山の、やりたく無い感が半端無い。
私はそんな内山の心の声を察して、依頼をキャンセルする。
実質、ディーラーからの三行半である。
私は、困った時の駆け込み寺である佐藤商会へ、エンジンチェックランプ点灯の件を連絡する。
佐藤商会の対応は、とても素晴らしかった。
私の休日という事もあって、たった数分で修理完了。
そして、納得のできる説明。
今後は佐藤商会に、私の宝物の面倒を全面的に見てもらおうと心から思う。
因みに正解は、池田さんと島崎さんだった。
リセッティングしてダメなら、O2センサー交換するしか無いそうだ。
スーパーチャージャー装着の86に、よく見られる症状らしい。
情報は命とは、良く言ったモノである。