私の86感

86のある暮らし

決別

エアクリーナー交換後、5日間エンジンチェックランプは点灯する事は無かった。

6日目、通勤途中赤信号にて停止時、再びエンジンチェックランプ点灯。

私は、完全に油断していた。

私は、周囲に完全に治ったと言い触らしていた。

私の面子は、丸潰れである。

私が悩んでいると嬉しい事に、心配してか面白がってか86のエンジンチェックランプ点灯の色んな情報が飛び交う。

最早、クイズ状態である。

1御朱印収集家池田さん

 リセッティング

2ラジコン師匠神谷さん

 高回転時点火系

3私の86の良きライバル西尾君

 プラグ

4私の新入社員時の教育担当島崎さん

 O2センサー

果たして、この中に正解はあるのか?

私は3番の西尾君の意見が気になった為、早速内山に連絡する。

内山の、やりたく無い感が半端無い。

私はそんな内山の心の声を察して、依頼をキャンセルする。

実質、ディーラーからの三行半である。

私は、困った時の駆け込み寺である佐藤商会へ、エンジンチェックランプ点灯の件を連絡する。

佐藤商会の対応は、とても素晴らしかった。

私の休日という事もあって、たった数分で修理完了。

そして、納得のできる説明。

今後は佐藤商会に、私の宝物の面倒を全面的に見てもらおうと心から思う。

因みに正解は、池田さんと島崎さんだった。

リセッティングしてダメなら、O2センサー交換するしか無いそうだ。

スーパーチャージャー装着の86に、よく見られる症状らしい。

情報は命とは、良く言ったモノである。

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