私の86感

86のある暮らし

嫁の姪っ子に会いに飯田市へ

とある嫁との会話のなか、嫁が仕事に余裕ができたから産まれたばかりの姪っ子に会いに行く。と言う。

私は産まれたばかりの子供に、正直あまり興味がない。可愛いという感情はあるのだが、それ以上の感情がまるで無い。私にもし子供ができたら、我が子を愛せるか?自信がない。

「姪っ子に会える時に、会っておきたい。」

嫁の放った言葉が私の心を動かす。

きっと嫁は、姪っ子に会いに行かなければ後悔するだろうと思い、私も同行する。

前日沼津に宿泊していた為、朝7時から86を走らせ自宅へ向かう。

東名高速道路が、日曜日のせいかコロナウイルスのせいか静岡インターチェンジまで、殆ど車が走ってはいなかった。

が、私は安全運転にて走行する。

自宅に着く頃、私は既に疲れていた。これから飯田市へ向かうというのに。

自宅に着いて暫くすると、嫁が半休をとって帰って来る。

嫁の出発準備が整い、ガソリンを満タンにし飯田市へ86を走らせる。

も、前日深夜遅くまで沼津にてお酒を飲んでいた為か、尿意が短時間的に刻む。

そのおかげで、飯田市まで4時間近くかかってしまう。

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嫁の実家鈴木家に着くなり、嫁は産まれて3ヶ月の姪っ子を抱きに行く。

私は早る嫁に、消毒を促す。

私は鈴木家に来るのは久しぶりだが、嫁の両親は今までになく私に気遣いしてるような気がする。

が、私にとっては丁度良い距離感な為、気にしない事にする。

義理の弟が切り盛りする居酒屋にて、宴会が行われた。

義理の弟の粋な計らいで、特別メニューが振舞われる。

私はVIP待遇が大好物な為、普段気にしているカロリーを気にせず、食事を楽しむ。

鈴木家に戻ると私は、爆睡してしまう。

翌朝目覚めると、体中痛い。床で寝ていた。

私は、朝のルーティンを済ませ消毒をして、嫁の姪っ子を抱かせてもらうが、絵にならない。

そして、私の今回の目的地元善光寺に86を走らせる。

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善光寺に劣るが、素晴らしい建築物&庭園である。

コロナウイルスの影響により、御朱印は既に書かれてあるモノを御朱印帳に貼るシステムになっていた為、諦める事に。

私の中の、つまらないルールだ。

そして、昼食を昨晩宴会が開かれた藍花で摂ることに。昨晩シメに出てきたザルラーメンが、忘れられなかった。

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食後のデザートに、向かいのジャスコの中に店舗を構えるタピオカをチョイス。

ココのタピオカ屋は、並ばずに買える。

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藍花に戻ると、義理の妹が義理の弟の実家を案内してくれるとの事。

義理の弟の実家は、創業400年を超える老舗の醤油&味噌を製造販売する松岡屋だ。

私は、1度訪れてみたかった。

松岡屋に着くと義理の弟の両親が、暖かく出迎えてくれた。

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そして工場見学をさせてもらい、社長自ら醤油の製造工程や、新商品開発、品質改良等興味深いお話をしていただいた。とても、素晴らしい仕事をされていた。

私は気付くと、松岡屋のファンになってしまっていた。

そして、帰路に着く。

途中、嫁がこの季節に林檎を買って行くと言うも、あるはずがない。

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信州新野千石平の道の駅にて、手作りコンニャクを購入。私の中では、ココのコンニャクは別格に好みである。

自宅に着く頃、時計の針は17時を指していた。