私の86感

86のある暮らし

龍雲寺 浜松市

先週、本屋へ立ち寄った時に嫁が立ち読みしていた雑誌に載っていた龍雲寺。

早速、行ってみようという話になった。

検索してみると、浜松市の入野町にあった。

入野町付近まで来ると、思い出したくも無い忌わしい記憶が甦る。

私は10代の頃、入野町付近を遊び場にしていた事があった。

そんな話を嫁としながら、龍雲寺は突然現れた。

f:id:hide0406:20200831171106j:image

86から降りると、いきなり喫煙所を発見。

愛煙家に、優しい寺だ。

中門をくぐると、素晴らしい庭が現る。

f:id:hide0406:20200831171821j:image

良く整備されている。

本殿に入ると仏様が出迎えている。

f:id:hide0406:20200831191327j:image

そして歩を進めると、立派な庭が現る。

f:id:hide0406:20200831191618j:image
f:id:hide0406:20200831191555j:image
f:id:hide0406:20200831191607j:image

池の大きな鯉達が、餌欲しさに集結する。

f:id:hide0406:20200831191754j:image

更に歩を進めると、資料館の様になっていた。

f:id:hide0406:20200831191939j:image
f:id:hide0406:20200831191959j:image
f:id:hide0406:20200831191948j:image

そして、圧巻の般若心経。

f:id:hide0406:20200831192300j:image
f:id:hide0406:20200831192309j:image

そして更に歩を進めると、

f:id:hide0406:20200831192413j:image

光の納骨堂。不思議な光景。

未来の寺の在り方の様な気がした。

これで、拝観料が無料とは。

私も嫁も、とても充実した時間を過ごせた。

f:id:hide0406:20200831193435j:image

 

 

油山寺へ

嫁が2週続けて、海に行きたいと言い出した。

私は、フッと御朱印収集家の池田さんの言葉を思い出す。

法多山、油山寺、可睡斎は良かったゾ〜。」

私は嫁に

「油山寺に行く!」

と告げる。私には、嫁の想像を超えなければならない責務がある。

私は、真夏の熱に温められた86に乗り込む。

まるで、サウナの状態だ。

とりあえず腹拵えに、焼肉屋さんを目指す。

嫁が焼肉が食べたいと聞くのは、私が嫁と出会って5年以上経つが、コレが2度目だ。

嫁が選択した店が、近所にある火の蔵だ。

f:id:hide0406:20200824210229j:image

値段はリーズナブルな割に、良質な肉だった。

私達は、油山寺を目指す。

道中、順調に進むも86のエアコンの効きが弱い。

私は、汗をかきながら86を運転するも助手席の嫁は、冷ややかだ。

私は嫁に、暑くないのか?と尋ねる。

すると、嫁は全然と答える。

私の代謝が上がっているということか?

私は嫁と結婚する時に

「デブとハゲはイヤだ!」

と断言されている。

故に私は日々、トレーニングを欠かさないし、食生活にも気を遣っている。

そうこうしているうちに、油山寺に着く。

f:id:hide0406:20200824211727j:image

私の記憶の中に残る油山寺は、小学校の遠足に来た時の事だ。

あの時の私は、寺社よりも城に夢中だった。

私は步を進める。

f:id:hide0406:20200824212436j:image

f:id:hide0406:20200824212526j:image
f:id:hide0406:20200824212506j:image
f:id:hide0406:20200824212451j:image
f:id:hide0406:20200824212517j:image

私は、幼き頃気付けなかった油山寺の素晴らしさに気付く。

f:id:hide0406:20200824212726j:image
f:id:hide0406:20200824212716j:image

そして、愛煙家への気遣いが素晴らしい。

私達は御朱印と厄除を拝借し、油山寺を後にする。

帰り道、嫁が野菜を買いたいと言う。

f:id:hide0406:20200824213848j:image

嫁がファーマーズマーケットに寄りたいと言う。

f:id:hide0406:20200824214016j:image

嫁は有難い事に、良く私の体調管理に気遣ってくれている。

そして、私の家に来てくれた厄除の雷神様。

f:id:hide0406:20200824214617j:image

 

 

 

 

 

お盆休み最終日 2020

私はお盆休み最終日、自宅にてゆっくり過ごそうとしていた。が、嫁の一言で覆る。

「海が見たい!」

嫁は最近、仕事&家事&勉強を頑張っている。

良き息抜きになると思い、86のエンジンに火が入る。

私も受験生の為、出発は午後になる。

となると、見られる海は限られる。

とりあえず私の空腹を満たす事も考え、辰巳を目指す。

日本一高い気温を叩き出した浜松市

私の86のエアコンも、全然効かない。

エアコンMAXなのに、何故か汗をかきながら86を運転している。

辰巳に着く頃、時計の針は1時を指していた。

f:id:hide0406:20200817193506j:image

店の駐車場はガラガラだった。迷わず入店するも満席だった為、直ぐに店を出る。

コロナウイルスがまだ収束していない為、真夏の暑い中、外の喫煙所にて順番を待つ。

数分経つと、先に案内される。

辰巳常連の私は、既にメニューは決まっていた。

f:id:hide0406:20200817194725j:image

あまりの美味しさに、直ぐに食べ終えてしまう。

嫁の食べ終わるのを待ち、店を出る。

海を見るにはまだ暑過ぎる為、伊良湖岬を目指す。

伊良湖岬への道のりは、私には少々退屈だ。

居眠りしそうな目を擦りながら、86を運転する。

伊良湖岬へ着くと、何故か嫁のテンション downしていた。

f:id:hide0406:20200817195717j:image

せっかく嫁の要望に応えて海に来ているのに、嫁はスマホゲームに勤しむ。

私はガッカリしながら、カキ氷を食べる。

f:id:hide0406:20200817195918j:image

カキ氷を食べ終わると、私は帰路に着く。

スマホゲームをやるなら、海に来なくてもいいじゃん!と私は思う。

f:id:hide0406:20200817200122j:image

 

 

夏に備えて

私が以前所有していたポルテ。

8年を超えた辺りから、夏場エアコンを使用すると悪臭を放つようになっていた。

当時、エアコンの悪臭を私のポルテを担当していた内山に相談してみると、エアコンを交換する以外に解決策は無いと言われる。

軽く20万円コースである。

現在所有している86も、もうじき7年が経つ。

私は、そろそろ86のエアコンから出るであろう悪臭の対策を考えていた。

行き付けのガソリンスタンドへ、86のボディコーティングをしに行った時に、フッと目に入る。

f:id:hide0406:20200629103832j:image

私は、店員さんに商品の説明を聞きよく吟味し、購入する事に。

私が、車のエアコンについて学んだ時、エアコンガスは、補充がメインで車の事故等にてエアコンの交換や修理等の時にエアコンを真空引きしてエアコンガスを入れていた。しかし、現在では、真空引きをしてエアコンガスを定期的に交換する事によって、エアコン内を綺麗に保つらしい。

このワコーズのパワーエアコンプラスによって、86のエアコン吹き出し口から悪臭が出ない事を切に願う。

f:id:hide0406:20200629122136j:image

 

嫁の姪っ子に会いに飯田市へ

とある嫁との会話のなか、嫁が仕事に余裕ができたから産まれたばかりの姪っ子に会いに行く。と言う。

私は産まれたばかりの子供に、正直あまり興味がない。可愛いという感情はあるのだが、それ以上の感情がまるで無い。私にもし子供ができたら、我が子を愛せるか?自信がない。

「姪っ子に会える時に、会っておきたい。」

嫁の放った言葉が私の心を動かす。

きっと嫁は、姪っ子に会いに行かなければ後悔するだろうと思い、私も同行する。

前日沼津に宿泊していた為、朝7時から86を走らせ自宅へ向かう。

東名高速道路が、日曜日のせいかコロナウイルスのせいか静岡インターチェンジまで、殆ど車が走ってはいなかった。

が、私は安全運転にて走行する。

自宅に着く頃、私は既に疲れていた。これから飯田市へ向かうというのに。

自宅に着いて暫くすると、嫁が半休をとって帰って来る。

嫁の出発準備が整い、ガソリンを満タンにし飯田市へ86を走らせる。

も、前日深夜遅くまで沼津にてお酒を飲んでいた為か、尿意が短時間的に刻む。

そのおかげで、飯田市まで4時間近くかかってしまう。

f:id:hide0406:20200615223645j:image

嫁の実家鈴木家に着くなり、嫁は産まれて3ヶ月の姪っ子を抱きに行く。

私は早る嫁に、消毒を促す。

私は鈴木家に来るのは久しぶりだが、嫁の両親は今までになく私に気遣いしてるような気がする。

が、私にとっては丁度良い距離感な為、気にしない事にする。

義理の弟が切り盛りする居酒屋にて、宴会が行われた。

義理の弟の粋な計らいで、特別メニューが振舞われる。

私はVIP待遇が大好物な為、普段気にしているカロリーを気にせず、食事を楽しむ。

鈴木家に戻ると私は、爆睡してしまう。

翌朝目覚めると、体中痛い。床で寝ていた。

私は、朝のルーティンを済ませ消毒をして、嫁の姪っ子を抱かせてもらうが、絵にならない。

そして、私の今回の目的地元善光寺に86を走らせる。

f:id:hide0406:20200615225002j:image
f:id:hide0406:20200615224913j:image
f:id:hide0406:20200615224948j:image
f:id:hide0406:20200615224923j:image
f:id:hide0406:20200615224934j:image

善光寺に劣るが、素晴らしい建築物&庭園である。

コロナウイルスの影響により、御朱印は既に書かれてあるモノを御朱印帳に貼るシステムになっていた為、諦める事に。

私の中の、つまらないルールだ。

そして、昼食を昨晩宴会が開かれた藍花で摂ることに。昨晩シメに出てきたザルラーメンが、忘れられなかった。

f:id:hide0406:20200615225444j:image
f:id:hide0406:20200615225455j:image

食後のデザートに、向かいのジャスコの中に店舗を構えるタピオカをチョイス。

ココのタピオカ屋は、並ばずに買える。

f:id:hide0406:20200615225820j:image
f:id:hide0406:20200615225810j:image
f:id:hide0406:20200615225800j:image

藍花に戻ると、義理の妹が義理の弟の実家を案内してくれるとの事。

義理の弟の実家は、創業400年を超える老舗の醤油&味噌を製造販売する松岡屋だ。

私は、1度訪れてみたかった。

松岡屋に着くと義理の弟の両親が、暖かく出迎えてくれた。

f:id:hide0406:20200615231424j:image
f:id:hide0406:20200615231436j:image
f:id:hide0406:20200615231447j:image

そして工場見学をさせてもらい、社長自ら醤油の製造工程や、新商品開発、品質改良等興味深いお話をしていただいた。とても、素晴らしい仕事をされていた。

私は気付くと、松岡屋のファンになってしまっていた。

そして、帰路に着く。

途中、嫁がこの季節に林檎を買って行くと言うも、あるはずがない。

f:id:hide0406:20200615232338j:image
f:id:hide0406:20200615232349j:image

f:id:hide0406:20200615232702j:image

信州新野千石平の道の駅にて、手作りコンニャクを購入。私の中では、ココのコンニャクは別格に好みである。

自宅に着く頃、時計の針は17時を指していた。

 

 

糞まみれの86

帰路に着こうと、職場の駐車場へ向かう私に悲劇が訪れる。

私の86が鳥の糞まみれである。私の宝物が台無しである。

f:id:hide0406:20200525083809j:image
f:id:hide0406:20200525083837j:image
f:id:hide0406:20200525083825j:image

コレは、酷い!

私の86の隣りに停めていた池田さんの86も、鳥の糞まみれである。

どうやら鳥の糞の被害は、私と池田さんの86の2台だけだった。

家に着くと私の86を見た嫁の第一声が、

「汚い、洗車したら?」

なんて、捻りの無いつまらない言葉なんだ。

私は、会話に少し拘りがある。

オチの無い会話は、私の耳を素通りしてしまう程だ。

私は次の休日に、行きつけのガソリンスタンドへ洗車の予約を入れる。

鳥の糞は、そのまま放置すると車の塗装を侵す事を私は知っている。

とても危険なモノだ。

雨でも降ってくれれば良いのだが、世の中そんなに上手くはいかない。

洗車当日ガソリンスタンドが開く前から、ガソリンスタンドにスタン張る私と86。

ガソリンスタンドのお姉さんにも、

「コレは、酷いですねー。」

私はコレ以上無い程の重圧をかけ、洗車を丁寧にお願いする。

小1時間もしないうちに洗車が終わる。

f:id:hide0406:20200525135651j:image

綺麗になった86を見て、ニヤける自分が恥ずかしい。

帰り道、心なしか86の調子が良くなった気がする。

が、私が調子に乗るとお巡りさんに捕まったり、事故ったりしてしまう。

躍る心を抑えて、帰路に着く。

早くコロナウイルスが収束し、再び平穏な日常が戻る事を心から願う。

 

 

 

 

まだまだ続く外出自粛

不要外出自粛の中、私の86のエンジンオイル交換時期が訪れた。

私は、アウトシュピールの加藤さん&ユニオンモータースの智久君に連絡する。

この2人の先輩達は、若い頃から私にとても良くしてくれる。

何故だろう?疑問に思うが、照れ臭くて聞けない私がいる。

加藤さんにエンジンオイルの相談をするも、前回と同じオイルを薦められる。

f:id:hide0406:20200518210454j:image

加藤さん曰く、高価なオイルらしいが私は変化を楽しみたい。

加藤さんに、ミッションオイルを薦められる。

私のルールで、エンジンオイル以外のオイルは車検時に交換する事にしている。

私は次の車検時の、ミッションオイルの交換が楽しみでしょうがない。

ユニオンモータースの智久君から、エンジンオイルは届いたがTRDのオイルエレメントが届いていない状況だと連絡が入る。

私は、智久君にそんなに焦っていない事を伝える。

2週間が経つ頃、私は智久君に連絡すると忘れていたとの回答が返ってくる。

何故、部品が揃わない時に連絡して、部品が揃ったら連絡しないのだろうか?

しかし、智久君の人柄のせいか、私は腹が立たない。

休日の月曜日、ユニオンモータースへ向かう。

智久君を筆頭に、弟のタカ&おじさん&おばさんが笑顔で迎えてくれる、私の数少ない居心地いい場所だ。

f:id:hide0406:20200518212610j:image

86のオイル交換中、智久君とタカとの会話が途切れ無い。楽しい時間は、アッという間だ。

f:id:hide0406:20200518213257j:image

帰り際に、智久君に加藤さんの事務所へ寄るよう言われるが、不要外出自粛の為丁重にお断りして帰路に着く。