私の86感

私の愛車の物語です。

ロックオンされた86

週末、仕事も終わり帰路に着いていた。

残業も無く明るい為か、私はスピードも出さず一般車線を走っていた。

掛川インターチェンジから、パトカーが現れた。

私は、空かさずパトカーに前を譲った。

つまらぬ事で、ゴールド免許を失いたく無い為だ。

しばらくパトカーの後を、距離をとって走行する。

パトカーは、一般車線と追越車線を行ったり来たりしている。

私には、誘っているように思えてならなかった。

しかし私は、そんな誘いには応ぜず安全運転に心がける。

そんな事に気付かぬ後方の、見知らぬ86は私の86を煽る。

私は、後方の86は捕まってしまえばいいのに。等と思ってしまう。

前方のパトカーは、私をパトカーの前に出したい雰囲気だった。

のらりくらり、私の86の前を走行する。

私は、意地を張らず一般車線へ86を移す。

すると、後方の86はパトカーに気付きかなりスピードダウンする。

そんなパトカーも、袋井のインターチェンジで降りる。

私は、頭の中で色々考察する。

その時、私の後方を走る86は猛スピードで私を追い抜いて行った。

が、パトカーにテンションダウンさせられた私は、追いかける気にはならなかった。

私も、日和ったかなっ。同車種に抜かれても、イラッとしないなんて。

歳月は人を変えるとは、良く言ったモノだ。

しかし、掛川から乗って袋井で降りたパトカーが気になる。

パトカーの運転手とは、何度も目が合いコチラを警戒しているように思えた。私は、マークされているのだろうか?それとも、私の被害妄想なのか?疑問が残る。

暫くは、大人しくしていた方が良さそうである。

また、パトカーに停車を求められては難儀な話である。

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